犬の飼い方

雨の日犬を動物病院に行くときどうする?キャリーやレインコートがない時の対処法は?

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動物病院へ行こうと思ったのに雨。

雨の日でも、犬を動物病院へ連れて行かなければならないことがありますよね?

自家用車でもあれば雨は問題はないのですが、そうではない方も多いと思います。

動物病院へ行こうかどうするか、悩んでしまうかもしれませんね。

抱っこできるサイズの小型犬なら、抱えて傘をさせば濡れずに済むかもしれません。

キャリーがあればキャリーに入れて行くほうが安全面でもよいと思います。

しかし、中型犬以上のサイズの犬となれば、抱っこもキャリーに入れて持ち運ぶことも難しいですよね。

レインコートを持っているのであれば、着せて歩いて行くという方も多いでしょうか。

ただ、キャリーやレインコートは持っていないという方もいらっしゃると思います。

動物病院までなるべく濡れずに行きたいものですよね。

では、雨の日に犬を動物病院へ連れていく時、どうするのがよいのでしょうか?

 

雨の日犬を動物病院に行くときどうする?

雨の中、犬を連れて外出するのは何かと大変です。

歩いて行くとなると、犬も人もびしょ濡れになってしまうかもしれません。

予定していたものの、動物病院へ行くのをやめようかと躊躇してしまうことも多いと思います。

濡れたまま病院へ行くのは、自分も大変ですが、他の方の迷惑になるのではと気になりますよね。

雨の日に動物病院へ行く時に濡れないようにするためにはどのような対策がとれるか、考えてみます。

 

雨の日に動物病院へ行くときはバスタオルを持参!

もし雨に濡れてしまっても体を拭けるよう、バスタオルを持って行くとよいでしょう。

たとえレインコートを着せて行っても、足元はどうしても濡れてしまいますよね。

そんな時も、バスタオルがあればさっと拭けるので安心です。

寒い時はバスタオルで包めば保温にも使えるので便利ですよ。

バスタオルを1~2枚持って行き、病院のエントランスなどで拭かせてもらうのがよいでしょう。

濡れたまま病院に入らずに済みます。

病院や他の来院者の方へ迷惑がかからないよう、心掛けることも大切ですね。

 

動物病院に連絡を入れておけば大丈夫?

雨の日は動物病院へ行く前に、あらかじめ連絡しておくとよいですよ。

濡れるかもしれないことを伝え、濡れた場合の待機場所や体を拭いてもいい場所などを確認しておきましょう。

病院側としても事前に対応を考えることができるので、お互い安心ですね。

病院によっては

「気にしなくていいですよ!」

と、バスタオルを用意して待っていてくれる所もあるそうですよ。

嬉しい心遣いですね!

 

キャリーやレインコートがない時の対処法は?

ここまで、犬が濡れないようにする対策として

  • キャリーに入れる
  • レインコートを着せる

という2つの方法を考えてきました。

しかし、キャリーやレインコートがない場合もありますよね。

また、あったとしても雨の中歩いて行けばどうしても多少は濡れてしまうと思います。

濡れてしまうと、冷えたり汚れたりして後のお世話が大変。

やはりなるべくなら濡れるのは避けたいというのが本音です。

では、濡れないために他に何かよい方法はないのでしょうか?

 

雨の日の動物病院にはペットタクシーを利用する!

せっかく動物病院を予約していたのに、突然の雨。

キャリーやレインコートはあるけど雨に濡れたくない。

そんな時に活躍するのが『ペットタクシー』です!

ペットタクシーをご存じですか?

一般のタクシーとは違い、ペットを運ぶことに特化したタクシーです。

ペット専用なので、ペットに優しいドライバーが担当し、鳴き声や匂いなどを気にしなくていいというので安心ですね。

  • ペットと飼い主が一緒の座席に座れる
  • ペットの搬送が目的なので飼い主はあくまでも付き添いという扱い
  • 飼い主の付き添いなしにペットのみでも搬送してもらえる

など、運営会社によって条件が異なります。

また、一般のタクシー会社がサービスの一環として、ペットとの同乗を認めている場合もあるそうですよ。

いずれの場合も、会社によってサービス内容や料金が異なるので問い合わせてみましょう。

ペットと一緒に雨に濡れることなく動物病院へ行けるなんて、とても快適で便利!

いざという時に使えるよう、お近くにあるサービスを探しておくと安心ですね。

 

雨の日対策に即席レインコートの作り方を紹介!

さて、雨に濡れない対策の一つとして「レインコート」を挙げましたが、犬用のレインコートはお持ちですか?

雨の日も必ずお散歩に行くという方以外は、もしかしたら持っていないかもしれませんね。

しかし、レインコートを持っていなくても大丈夫!

ビニール袋で即席のレインコートが作れるのです。

家にあるもので作れるので、必要な時にすぐ作ることができて便利ですよ。

作り方はとても簡単!

即席レインコートの作り方

【材料】

  • 犬の大きさに合うビニール袋
  • ハサミ

【作り方】

  1. 頭を出せるように袋の底の角を切り取る
  2. 手足が出る場所を切り取る

これだけです!

体系に合わせて尻尾の部分も切り取ったり、長さを調節し、お腹の部分をガムテープなどで止めると脱げにくくなりますよ。

ビニール袋なら、汚れても心置きなく処分できて気軽に使えますね。

既製品のレインコートを嫌がっても、意外とこの即席レインコートは着てくれるという子もいるみたいですよ。

 

まとめ

動物病院へ行くだけでも気が重いのに、雨だとさらに憂鬱になってしまいますね。

今回は雨の日に犬を動物病院へ連れて行く時はどうするのがよいか考えてきました。

キャリーやレインコートがなくても様々な方法がありましたね。

レインコートは私も作ってみようと思います。

そして雨の日のありがたい存在がペットタクシー。

大型犬の飼い主さんには特におすすめです。

私も経験がありますが、大型犬がびしょ濡れになってしまうと後のお世話が本当に大変!

お近くのペットタクシーを調べておくと、いざという時安心ですね。

濡れそうな時は、あらかじめ動物病院へ連絡を入れておいたり、体を拭けるようにバスタオルを持って行くこともお忘れなく。

それでは雨の日犬を動物病院に行くときどうする?キャリーやレインコートがない時の対処法は?』は、ここまで!

お役に立ちそうな情報があったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!