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老犬が元気すぎる?歩き回るし止まらないときに気をつけることは?

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愛犬にはいつまでも健康で元気でいてもらいたいもの。

ワンちゃんもだんだんと年齢を重ねると、若い頃よりも落ち着いていくイメージがありますよね。

しかし、シニア犬になっても元気すぎるけど大丈夫かな・・と心配になる飼い主さんも少なくありません。

ワンちゃんが元気でも歩き回ることで、「足腰に負担が掛かりそう‥。」と飼い主さんは不安だと思います。

そこで今回は、シニア犬が元気すぎるときに気をつけることや、歩き回る時に足腰は大丈夫なのかについてご紹介していきますよ。

元気なのは嬉しいけど‥。。

愛犬が元気すぎて、心配に思う飼い主さんは一緒に見ていきましょう。

そして、シニア犬の飼い主さんが気をつけることも紹介していきます!

 

シニア犬が元気すぎるけど大丈夫?

愛犬がシニア期に入っても元気なのは嬉しいことですよね。

ですが、元気すぎて心配になる飼い主さんも少なくありません。

そこでシニア犬が元気すぎても大丈夫なのかや、なぜ落ち着かなくなるのか原因を見ていきましょう!

ちょっと心配…。

 

シニア犬は日中よく寝た方がいい?

シニア犬のワンちゃんが日中動き回って寝ないのは何かあるのでしょうか?

健康なシニア犬であれば、基本的に睡眠時間が長くなるのが正常。

シニア犬の睡眠時間は18〜19時間ほどだワン!

体力が衰えてくると沢山の休息が必要になるからです。

ですが逆に、睡眠時間が短かったり、日中なかなか寝ない場合は怪我や病気の可能性もあるかもしれません。

また愛犬が寝ないだけではなく、ウロウロと歩き回ったりしていたら認知症も考えられます。

しかし、ワンちゃんが寝ないからといって無理やり寝かしつけるは良くありません。

愛犬を良く観察して、どうして寝ないのか原因を知ることが大切です。

大したことはないと思わずに一度、獣医師さんに相談してみるといいでしょう。

良質な睡眠はワンちゃんの健康や長生きにも繋がります。

 

シニア犬が落ち着かないのは不安だから?

シニア犬が落ち着かないのは、体調が優れない為に歩き回っていることも考えられます。

また、認知症の可能性もあるかもしれません。

よくある落ち着かない原因は、ワンちゃんが不安を感じていること。

シニア犬になると飼い主さんと離れることで、不安な気持ちが大きくなります。

飼い主さんがお出かけの準備を始めると、愛犬がソワソワしてくることが多くなったりしませんか?

お留守番させられると分かると、不安を感じやすくなり落ち着かなくなってしまうのでしょう。

寂しいワン!

 

シニア犬の足腰が弱っても歩き回るときに気をつけることは?

シニア犬になると筋力の低下で足腰が弱くなりやすい傾向に。

床の上を歩こうとして、滑ってしまったり転倒して怪我をしてしまうことも‥。

愛犬の健康な足腰を保つには、お家の中でも過ごしやすい環境作りが大切です。

まだまだ愛犬が元気でも、フローリングや滑りやすい床には、マットや滑り止めのシートを敷きワンちゃんの足が滑らないよう対策してあげましょう。

自分で歩くことができれば、筋力を維持できストレス解消にも繋がります。

早めの対策でいつまでも元気だワン!

 

シニア犬が歩き回るのは興奮している?

シニア犬になっても元気に歩き回るのは、他の何かに興奮しているのかもしれません。

前述した通り、ストレスや不安を感じていると落ち着かなくなるといったことも。

その他にワンちゃんが歩き回るのは興奮状態にあるときです。

嬉しいことや、ご飯の時間、散歩に行く前などは気持ちが高ぶって落ち着かない子が多くなりますよね。

嬉しいワン♪

要因は様々ですが、散歩や運動時間が足りていない、飼い主さんとのスキンシップが不足していると欲求不満になってストレスを発散させようとします。

興奮して歩き回ることで、ストレスを解消させようとしているのかもしれません。

 

シニア犬の飼い主さんが気をつけること3点!

シニア犬の飼い主さんが気をつけること3点をご紹介していきます。

  • 怪我
  • 室内の温度
  • お散歩

シニア犬が元気すぎる場合は、おもわぬ怪我に注意が必要です。

ワンちゃんが元気でも少しの段差でつまずいたり、飼い主さんに飛びついて受け止めきれなかった時は怪我の原因になることも‥。

興奮して落ち着かない時は、優しく声を掛けたり撫でたりして落ち着かせてあげましょう。

そしてシニア犬は、年を重ねるごとに体温調節をコントロールしにくくなってきます。

そのため冷えや暑さには要注意!

体が冷えると体力の消耗にも繋がってくるんです。

ワンちゃんが快適に過ごすことができるよう、室温をこまめに管理してあげましょう。

また、これから愛犬の歩くペースがゆっくりになってきた場合、「シニア犬だからお散歩は必要ないかな」と思うかもしれませんが、その反対です!

散歩はワンちゃんの脳への刺激になることや、若々しい筋肉を保つために欠かせません。

外にはさまざまな刺激があるワン!!

また、お散歩はストレス解消や認知症予防にも期待でき、心や体にも良い影響を与えてくれますよ。

犬の筋力は後ろ足から衰えてくることが多いので、筋トレのために緩やかな坂道を選んだり、何かを跨がせる運動もオススメです。

愛犬のペースに合わせてお散歩を楽しんでくださいね。

 

まとめ

今回はシニア犬が元気すぎる時に、気をつけることについてご紹介しました。

シニア期に入ってもまだまだ元気なのは飼い主さんとしても嬉しいですよね。

しかし元気すぎるからこそ、歩き回る際は足腰の怪我には気をつけることが大切です!

また、シニア犬は多くの睡眠時間が必要なことも分かりました。

体を休めるためにも、睡眠はとっても大切なんだね!

ワンちゃんが落ち着いて寝られるように、リラックスできる環境を作ってあげましょう。

それでは『老犬が元気すぎる?歩き回るし止まらないときに気をつけることは?』はここまで!

いつまでも元気に愛犬との時間を幸せに過ごせますように!