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ペットショップで犬は散歩してる?半年以上売れ残りでもケージから出してもらえない?

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かわいい犬たちが販売されているペットショップ。

大半がケージに入れられて展示されていますが、ここにいる犬たちは散歩しているのかな?と気になったことはありませんか?

調べてみるとペットショップの方針や環境によって対応に差があることが分かりました。

広い環境で犬たちがのびのび動き回れるお店もある中、掃除のとき以外はケージから一切出さない、というお店も。

今回は半年以上売れ残りになってしまっている犬が散歩できているのかも一緒にご紹介します。

売れ残りの犬が半年以上もケージに閉じ込められているのを想像すると、ちょっと胸が痛みますよね。

それではペットショップで展示されている犬の散歩事情を紹介していきます!

 

ペットショップで犬は散歩してる?

ペットショップで販売されている犬は散歩しているのでしょうか?

お店に展示・販売されている犬は、赤ちゃんのような幼い犬が多いと感じるのですが、それくらいの犬は散歩した方がいいのかも疑問ですよね。

調べてみると、散歩しているお店もあれば、ケージの外には一切出さない店もあることが分かりました。

ペットショップの考え方や環境の違いで、お店によって対応に差があるということが理由のようです。

それではペットショップの犬が散歩をしているか、もっと詳しくみていきましょう!

 

ペットショップで成長した犬は散歩をしていない?

ペットショップで成長した犬が散歩しているかどうかは、店の方針や環境によって違いがあるのですね。

どのような対応がされているのか調べたところ、このようなバリエーションがあると分かりました。

  • 免疫力の弱い子犬は散歩しないが、ワクチンが終わったら店内を散歩させる
  • 子犬の頃からある程度動き回れる範囲をサークルで囲い、子犬同士で遊ばせる
  • 販売している犬はケージの掃除のとき以外は一切外に出さない

掃除のとき以外はケージから一切外に出さないペットショップも中にはあるようです。

これにはペットショップのこんな事情や考え方が隠れていましたよ。

  • 人手も人件費も足りず、散歩する時間が確保できない
  • ペットショップの裏には体調不良の犬がいることがあり、お世話もあって散歩できない
  • 散歩をしてケガや病気になると商品価値が下がるので散歩しない
  • 免疫力の弱い子犬の健康を守るために散歩しない

子犬の健康を思うからこそ散歩しない、という考え方があるのは初めて知りました!

なぜ子犬の間は散歩させない方がいいのか、そちらも調べてみましたよ。

 

子犬の間は外に出さない?

ペットショップにいる子犬は、ワクチンが終わっていない間は散歩に出さないことが多いようです。

すごく小さい子犬のうちは、免疫力がまだ弱く、ちょっとしたウイルスから病気に感染する可能性もあるからですね。

しかし社会性を身につけるために、少し大きくなってきた子犬だけを集めて、店内のサークルの中で遊ばせているお店もあります。

1匹ずつの狭いケージに入れられるのではなく、ある程度広いスペースで何頭か同時に展示しているお店を、あなたも見たことがありませんか?

調べてみると、子犬の社会化期に他の犬とじゃれあって遊んだりすることで、人間との関係性を作る練習にもなることが分かりました。

モリコ
モリコ
「外を歩く散歩」でなくてもいい運動になりそう!

すこし大きくなってきて、ワクチンが終わった子犬には、リードを付けて店内で散歩するケースもあるようですよ。

 

ペットショップで半年以上売れ残りでもケージから出してもらえない?

ペットショップで半年以上売れ残り、その間に成長してしまう犬もいますね。

大きめのケージに移され、ペットショップのすみっこに置かれているような犬をあなたも見たことがありませんか?

半年以上売れ残り、大きくなってしまった犬でも、店側のさまざまな事情で、売れるまでは散歩に行かないお店もあります。

しかしケージから出してもらって、散歩を楽しんでいる犬もいるようですよ。

半年以上売れ残りの犬がケージから出られないのか、散歩はしているのか、詳しくみていきましょう!

 

ワクチン接種済みなら散歩する?

半年以上売れ残りの犬で、ワクチン接種済みの場合は散歩できるのでしょうか?

ケージから出さないお店、店内を散歩させるお店など、ペットショップによって対応はさまざまなようです。

これについても感染症のリスクを徹底的に避けるか、運動や触れ合いを大切にするか、各ペットショップの考え方次第なのでしょう。

生後6週齢~12週齢ころの子犬は、初乳からの免疫が徐々に減っていくため、いろいろな感染症のリスクが出てくる時期と言えます。

個体差はありますが、基本的なワクチンのスケジュールとして、はじめてのワクチンは生後6〜8週齢ごろ。

2回目の混合ワクチンは生後12週齢ごろ、3回目は生後16週齢ごろですね。

さまざまな感染症から子犬を守るため、ワクチンを3回しっかり接種してから散歩に行くのが安心な方法ではあります。

 

売れ残りで成長した犬はケージから出れる?

ペットショップで売れ残り成長してしまっても、ケージに入れたままで散歩はしないという店もあります。

ですが、しっかりと散歩させてもらっている犬もいることが分かりました!

これは店の立地環境や労働環境、労働条件によって違いがあるからですね。

例えば大きなドッグランやペットホテルを併設しているペットショップであれば、成長して大きくなった犬を運動させていますよ。

広い土地を持っているペットショップなら、空いている場所で少し遊ばせてあげるだけでも、犬のストレス発散には効果がありそうです。

特に成長してしまった大型犬は、体力を発散させ、正常な成長を促すためにも運動が必要ですね。

モリコ
モリコ
犬の健康のために、ペットショップも色々工夫してくれているんだね!

 

まとめ

ペットショップの犬たちの散歩事情を調べると、散歩するかどうかは店によって違うということが分かりました。

店内だけで散歩させたり、子犬同士で遊ばせたり、お店の方針によるようです。

理由はさまざまですが、「免疫力の弱い子犬を守るためにわざと散歩に行かない」という考えには「なるほど!」と納得しました。

半年以上売れ残りの状態になっている犬も、ワクチンスケジュールの進み具合や、お店の事情で散歩に出られないこともあるかもしれません。

しかし環境によってはケージから出てのびのびと運動できているということも分かり、とても安心しました。

それでは『ペットショップで犬は散歩してる?半年以上売れ残りでもケージから出してもらえない?』はここまで!

ペットショップにいる犬たちが、いい飼い主さんと出会って、素敵な散歩を楽しめるといいですね!