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マルポメの寿命は何歳?平均寿命やなりやすい病気と長生きの秘訣を紹介!

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今日はマルポメの平均寿命やなりやすい病気、長生きの秘訣についてご紹介します。

マルポメはマルチーズとポメラニアンのミックス犬よ。
ペルルと同じマルチーズが入っているワンね!

人気のミックス犬なのでお迎えを考えている方も多いのではないでしょうか?

私たちが責任を持ってマルポメを育てる期間はどのくらいなのか、最初に寿命を知っておくことが必要ですね。

今回は平均寿命や純血種と比較した寿命の他に、なりやすい病気や長生きの秘訣についても調べました。

すでにマルポメを飼っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

マルポメの寿命は何歳?

マルポメを飼っている、またはお迎えを考えている方は、どの位の時間を一緒に過ごせるのか、寿命について必ず考えると思います。

気になるマルポメの寿命は約14年ほど。

みなさんはこの年数をどう感じるでしょうか?

いつかは訪れるお別れの時、限りある時間だからこそマルポメと過ごす日々を大切にしたいですね!

これから先どの位の時間を共に出来るのか、マルポメの寿命について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

マルポメの平均寿命はどのくらい?

マルポメの平均寿命は12歳~15歳です。

日本ペットフード協会によると、2021年の犬全体の平均寿命は14.65歳。

そのなかで小型犬の平均寿命は14.05歳、超小型犬は15.30歳なのでマルポメの寿命はほぼ平均的だという事が分かります。

犬の平均寿命は年々伸びているそうですよ!

ちなみに犬の14歳は人間で換算すると72歳になります。

個体差はありますが、マルポメの寿命は14歳を1つの目安にするとよいでしょう。

 

マルポメの寿命はマルチーズやポメラニアンより短い?

ミックス犬のマルポメは純血種のマルチーズやポメラニアンと比べて寿命は短いのか見てみましょう。

  • マルチーズの平均寿命:12歳~15歳
  • ポメラニアンの平均寿命:12歳~16歳

マルチーズもポメラニアンも平均は、ほぼマルポメと同じですね。

ミックス犬のマルポメが純血種に比べて平均寿命が短いという事はありません

しかし悲しいことに、マルポメの人気が高まることで、無理な繁殖を強いられたり、劣悪な環境で育った親犬から生まれたマルポメは長生き出来ないこともあります。

お迎えするときはよく調べることも必要ね!

 

マルポメのなりやすい病気と長生きの秘訣を紹介!

マルポメの平均寿命は約14歳、その一生をなるべく健康で元気に幸せに過ごしてもらいたいですよね!

そこでマルポメのかかりやすい病気は何か、長生きの秘訣は何か見ていきたいと思います。

長生きしてもらうにはどんなことに注意が必要かしら?
ペルルもママとずっと元気に暮らしたいワン!

ではマルポメの注意する病気や、長生きの為に飼い主が気を付けたい毎日の習慣までご紹介します!

 

マルポメがなりやすい病気を紹介!

まずマルポメがなりやすい病気から見ておきましょう。

  • 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
  • 気管虚脱(きかんきょだつ)
  • 僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)

膝蓋骨脱臼とは通称パテラと呼ばれ、膝のお皿が横にずれて外れてしまう症状。

小型犬によくみられる病気なので、マルポメも注意しましょう。

先天性の場合は子犬の時期に分かることが多いので、歩き方に異常がないかよく観察するとよいでしょう。

後天性の場合は、高いところから転落して膝を打つなどケガの影響や、フローリングで滑るなど生活環境が原因になることも。

飼い主が注意して予防することも大切ね!

気管虚脱とは気管が潰れたような形に変形して、空気の通りが悪くなり、呼吸が苦しくなる病気。

こちらも小型犬がかかりやすい病気で、特にシニア期に多いんです!

犬が1日様子をみるのは、人間でいうと3日様子をみることになるんだワン!

僧帽弁閉鎖不全症とは心臓病で、高齢期の小型犬に多い病気ですね。

咳や運動をするとすぐ疲れてしまうなどの初期症状に注意しましょう。

肥満や塩分の高い食事は心臓に負担がかかるのよ。

どの病気も早期発見、治療が有効になるので、飼い主さんは愛犬の体調を日ごろからよく観察することが大切です。

 

マルポメを長生きさせるための秘訣は?

マルポメの寿命やかかりやすい病気が分かった所で、長生きする為のコツをご紹介します。

長く一緒に過ごす為に、出来ることから実践してみてくださいね。

  1. 年齢に合った栄養バランスの良い食事を適量与える。
  2. 犬種や年齢に合った運動や散歩を行う。
  3. ストレスが溜まらないように気を付ける。
  4. 笑顔でたくさん話しかけスキンシップを大切に!
  5. 室温などの適切な環境や、静かに休める時間をつくる。
  6. 予防接種や健康診断で病気を未然に防ぐ。
  7. 歯磨きやブラッシングなど日々のケアを怠らない。
  8. 老化や病気など些細な変化に気を配り、病院は早めに連れていく。

食事や運動はみなさん気をつけていると思いますが、それが年齢に合わせた内容になっているかを今一度、見直してみてください。

ストレスは万病の元、笑顔でスキンシップをたくさん取り、絆を深めましょう。

犬はご主人に褒めてもらうことも大好きです。

ただし必要以上にしつこくかまいすぎるのはダメですよ!

室温や床材などの飼育環境もストレスが無いよう整えましょう。

予防接種や避妊、去勢手術などで防げる病気は予防し、定期検診を受けて病気は早く発見できるようにします。

日ごろのケアを通して些細な変化にも気づいて、対応できるようになりましょう。

実は長生きのコツは人間にも当てはまる事ばかりなのよ。
毎日の生活習慣が大事だワン。

 

まとめ

今日はマルポメの寿命やなりやすい病気、長生きのコツを見てきました。

今日のまとめ

【平均寿命】

12歳~15歳

【なりやすい病気】

  • 膝蓋骨脱臼
  • 気管虚脱
  • 僧帽弁閉鎖不全症

【長生きの秘訣】

  • 食事、運動、ケアは年齢に合った内容で行う。
  • 予防接種や健康診断をきちんとうける。
  • ストレスを与えない。
  • 些細な変化を見逃さず早めに病院に行く

マルポメの寿命は約14歳、その中でも私たちは仕事や学校などがあり、愛犬とずっと一緒に居られる時間て実はとっても短いんです。

限りある時間だからこそ日々の暮らしを大切にしたいですね。

今日の投稿を少しでも参考にしていただき、みなさんのマルポメが平均寿命より長生きして家族と幸せな時間を過ごせますように。

それでは『マルポメの寿命は何歳?平均寿命やなりやすい病気と長生きの秘訣を紹介!』はここまで!

次回も様々な情報をお届けしますので、ペルル店長に会いに来てくださいね。