犬迷子札&迷子犬 PR

迷子犬はどこに連絡する?保護して110番はまちがい?

迷子犬 110番 通報 保護 どこに 連絡
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

迷子犬を見かけた事や保護した事はありますか?

危ないけど保護できる状況じゃないときは、110番へ通報した方が良いのか迷いますよね。

最近では野良犬はほとんど見かけなくなりましたが、たまにフラフラ一人でいる迷子犬を見かけることがあります。

そんな迷子犬を見つけた場合、あなたならどうしますか?

hana
hana
どこに連絡したらいいんだろう?

保健所に連絡するのがいいのか、警察通報していいのか考えると思います。

今回は、迷子犬を見かけた時110番へ通報で良いのか、又迷子犬を保護した時どこにどのように連絡したら良いのかを調べてみました。

 

迷子犬を見たら110番に通報はまちがい?

まずは、迷子犬を見かけた場合を考えてみましょう。

例えば、あなたが歩いていると、犬がトコトコ歩いてきます。

そんな時は、まず飼い主さんがそばにいるか探して、いない場合は110番通報した方がいいの?

110番通報して警察を待つ間、迷子犬をどんな特徴があるのかじっくりと観察して、警察に正確な情報が伝わる様に準備をして待つといいですね。

それでは迷子犬を見たら110番通報でいいのか調べてみました。

 

迷子犬を見つけたら110番通報で正解?

飼い主さんがそばにいればそのまま任せれば良いのですが、いない場合は困ってしまいますよね。

迷子犬を見つけた場合、110番通報なのか保健所なのか迷うところですが、交通事故の危険があったり人に危害を加える可能性があるので、110番通報で大丈夫です。

迷子犬がいた時に起こりうる問題
  • 迷子犬がパニックになって道路に飛び出し、交通事故になる危険がある。
  • 公園をウロウロしていて人に危害を加えることも。

出会い頭に驚き人に咬みついてしまい、訴訟問題に発展したケースもありました。

私は犬が好きなので、迷子犬がいると怪我していないかなど犬の方を心配してしまいますが、もし犬嫌いの人が見つけた場合はどうでしょうか。

きっと恐怖を感じたり、中には怒り出す人もいるかもしれません。

そんな時は、警察に協力してもらうことをお勧めします。

本来迷子犬は保健所か動物愛護センターの管轄ですが、交通事故などの危険があるので、まずは110番へ通報しましょう。

ご自身で捕獲するのは少し待って下さいね。

人に慣れてすり寄ってくるのなら良いのですが、知らない人が近づくと怖がってさらに逃げてしまったり、逆にびっくりして嚙みつくこともあります。

 

110番通報時と警察官に伝えることはなに?

では、実際に110番へ通報した時に電話で伝える事は何か調べてみました。

110番通報で電話で伝えること
  • 見かけた場所
  • 見かけた時間
  • 犬種
  • 性別
  • 年齢
  • 毛色
  • 首輪の有無
  • 自分の連絡先

分かる範囲で、できるだけ詳しく伝えましょう。

次に警察が到着すると、たくさん質問されます。

実際に警察が来た時に伝える事
  • 犬種
  • 毛色
  • 毛の長さ
  • 性別
  • 耳の形
  • 尾の形
  • 顔立ち
  • 体型
  • 服や首輪など身に着けていたもの、色
  • 見かけた時の様子

写真があるとなお良いと思います。

情報はできるだけタイムリーで多い方が良いので、時間を置かずに連絡するのがベストです。

犬の移動距離は広いのであっという間に遠くに行ってしまう可能性もあります。

近くを散歩をしている人に聞いてみても良いですね。

飼い主さん同士のネットワークは結構広いので、いつもこの辺で見かけるよ、という情報が入るかもしれません。

 

迷子犬を保護したらどこに連絡する?

では、次に迷子犬を保護した場合を考えてみましょう。

迷子犬を保護して飼い主さんを見つけたいのですが、ご自身で飼い主さんを探すのには限界がありますよね。

では、どこに連絡したら良いのでしょうか?

パッと思いつくのは、保健所か110番通報くらいかと思いますが、正解はどこなのか調べてみました。

保護している間に分かった迷子犬の情報はメモに残しておくと、保健所などへの連絡がスムーズに行えます。

 

迷子犬の管轄は保健所か動物愛護センター!

迷子犬が人懐っこくすり寄ってくるのなら、人に飼われていた可能性が高いです。

きっと飼い主さんも必死になって探していると思うので、一刻も早く飼い主さんのもとに返してあげたいですね。

では、どうすれば良いのでしょうか?

迷子犬の管轄は保健所か動物愛護センターになりますので、保健所に連絡します。

なぜなら、飼い主さんから連絡がきている可能性もありますし、マイクロチップが入っている場合は照合できるからです。

動物愛護センターにも連絡を入れましょう。

これも同様に飼い主さんから連絡がきている可能性があるからです。

その他の方法として、拡散スピードが速いSNSで呼びかけるのも良いと思います。

この場合個人情報には注意が必要ですが、迷子犬の情報は詳しくまた写真もあると伝わりやすいですね。

動物病院などに張り紙をさせてもらうのも有効かもしれません。

そして、飼い主さんが見つかったら通知先に報告も忘れずにお願いします。

動物病院やペットショップ、ペットサロン、動物園などに放置は、決してしないで下さい。

 

迷子犬を保護したら警察に届出も必要!

迷子犬を保護したら、警察への届け出も必要となります。

犬は日本では物として扱われますので、拾得物の手続きをする為です。

後に盗難された等のトラブルに巻き込まれないようにする為にも、きちんと手続きをする方が良いでしょう。

警察は犬を保護する施設ではないので、いづれ保健所に連絡がいくことになります。

飼い主さんが見つからなかった時、運よく警察内で貰い手が現れた場合は引き取ってくれたという事例もありますが、地域によって違いがありますので、最寄りの警察署へご確認下さい。

届ける警察署は、保護した地区だけではなく、隣接した地区の警察へも連絡した方が良いでしょう。

 

まとめ

今までなんとなく曖昧だった、迷子犬を保護したらどこに連絡したらいいのかなという疑問は解決しましたでしょうか。

迷子犬を見つけた場合は、110番へ通報し、現状詳しく報告して下さい。

保護した場合は、110番、保健所、動物愛護センターへ連絡した方が良いですね。

情報提供し、できれば写真があると捜査しやすくなると思います。

マイクロチップが装着されている場合もあるので、照合すれば早く飼い主さんが見つかるかもしれませんね。

もしも怪我をしているのなら、動物病院へ行く事もご検討下さい。

動物病院でもマイクロチップの確認をしてもらえますよ。

それでは『迷子犬はどこに連絡する?保護して110番はまちがい?』はここまで!

それでは、楽しいわんこLIFEをお送りください。