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犬猫【看取りボランティア】の仕事内容はキツイ?募集している施設の探し方も紹介!

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保護犬のボランティアには様々な種類がありますよね。

その中でも今回は、犬猫の看取りボランティアについて焦点を当てていきます。

犬猫の看取りボランティアとは聞いたことあるけど具体的な内容はよく分からないと思う方も多いのではないでしょうか?

うん。具体的な活動はよく分からないかも…

そこで、看取りボランティアの仕事内容や募集はどこでしているのか、また施設はどこにあるのか調査してみました。

少しでも看取りボランティアの仕事に興味を持った方は、募集がある施設の探し方やも紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

犬猫【看取りボランティア】の仕事内容とは?

保護した犬猫のボランティアの形は様々な種類があります。

その中でも「看取りボランティア」という言葉も最近よく耳にすることがあるのではないでしょうか?

うんうん!最近テレビでもよく聞くよね!

看取りボランティアの内容をご紹介していきます。

一言で言うと、看取りボランティアとは一般の家庭で高齢の犬猫を最期まで看とること。

病気や高齢になった犬猫は、里親を募集しても譲渡が難しい傾向にあります。。

そこで、殺処分対象の犬猫を団体が保健所から引き取り、「人の温かさを知って最期まで犬猫の生を全うしてほしい」という思いから看取りボランティアの活動が行われているんですよ。

施設団体が条件や環境などを見て、その家庭にあった犬猫を選んでくれます。

その選んでくれた子を引き取り、愛情を持って看取ることが主な仕事内容なんですよ。

次に看取りボランティアの仕事内容は、どんなことをするのか詳しく見ていきましょう!

 

犬猫【看取りボランティア】の内容を具体的にご紹介!

看取りボランティアのお仕事は介護が必要な犬猫がほとんどです!

わんちゃん・ねこちゃんに適正なケアをしてあげて、お世話にかかる費用を負担する可能性もあったり‥。

毎日のお散歩や健康観察を欠かさず、時にはご飯を食べてくれなかったり夜鳴きをする子もいます。

また犬猫が自力で動くことが難しい場合は、2〜3時間毎に床ずれができないよう寝返りを打たせてあげなければなりません。

心身ともに大きな病や障がいを抱えた子、長くはないと言われた老犬・老猫たちが適正な医療と愛情を受けて、最期のその時まで幸せを感じてもらえるよう努めます。

何があっても最期までしっかりとお世話するという意志が必要なボランティア!

人と一緒に暮らすことの素晴らしさや愛情を教えてあげる大切な役割となります。

 

犬猫【看取りボランティア】はどんな人が向いている?

実際に、どんな方が看取りボランティアに向いているのか見ていきましょう。

  • 犬猫を助けたい方
  • 時間と経済的に余裕がある方
  • のんびりと犬猫との生活を送りたい方
  • 深い愛情と責任がある方
  • シニア世代で猫との暮らしを送りたい方

年齢的に犬猫を飼うのは難しいけど、まだまだ犬や猫との暮らしを楽しみたいシニア世代の方におすすめなんです。

実際に看取りボランティアになる方は、犬猫を飼育した経験がある方がほとんどで先住犬がいても引き取っている家庭が多い様子。

フードやおむつは団体が負担してくれる所もあります。

その場合は自分でシェルターまで受け取りに行ったり、医療も団体提携の病院にかかる条件があったりすることも。

車があった方がいいかも!

また、犬猫の人生を一生背負うより、人生の一瞬を共に過ごす看取りボランティアはお互いにとっていいのかもしれません。

確かに!そういう選択肢もあるんだね!

動物を看取るということは大変で辛いこと、、。

ですが、犬猫を助けたい気持ちがある方は看取りボランティアを一度考えてみてはいかがでしょうか?

犬猫を助けたいと思う優しい気持ちは、保護犬猫にとって安心してすごせる場所になります。

 

犬猫【看取りボランティア】の募集がある施設の探し方!

実際にどんな施設で看取りボランティアさんを募集しているのか見ていきましょう!

多くの場合、保護団体やNPO法人で見取りボランティアさんを募集されていますよ。

保健所の公式サイトでもボランティア募集を掲載していたりすることも!

殺処分寸前の犬猫を保健所から引き取り、施設でお世話をしながら新しい家族を⾒つけるための活動を行っているんです。

命を奪われる犬猫を減らすために様々な活動が行われていますが、それには人手が不足しているのが現状なんだとか‥。

そのため動物愛護センターなどでは看取りボランティアさんを募集しているんです。

次に施設の探し方をみていきましょう!

 

犬猫【看取りボランティア】の探し方は?

犬猫の看取りボランティアについて分かり、ボランティアをしたいと思った時に募集がある施設はどのように見つけたらいいのでしょうか?

まずは、インターネットで「犬猫 看取り ボランティア 地域名」で検索してみてくださいね。

各地域の保護団体のホームページから募集情報をチェックしてみると多くの施設が看取りボランティアさんを募集しています。

近隣の施設のHPを見てみるワン!

お申し込みは電話やメールでできますよ。

さらに、タウン誌や地域誌に看取りボランティアの募集が掲載されていることもあるので、定期的に確認してみてくださいね!

また保健所や動物病院で看取りボランティアの情報が掲載されていることもあるので足を運んでみるのもいいでしょう。

多くの施設が看取りボランティアさんを必要としているので、ぜひ近隣施設のHPを閲覧されてみてはいかがでしょうか?

 

犬猫【看取りボランティア】を募集している施設の方の声をご紹介!


実際に看取りボランティアを募集している施設の口コミをご紹介していきます!

40代OL
40代OL
ただ犬猫が好きという気持ちだけでは務まらない看取りボランティアは、とても尊い活動です。
50代会社員
50代会社員
老犬さんのお世話はほんとに大変ですが、介護をするほどに愛しさが増すばかりです。
60代主婦
60代主婦
今後も高齢犬猫の看取りボランティアは需要が増える一方、負担が大きいため成り手が少ないのも現状です。
60代会社員
60代会社員
ワンちゃん達にとって快適な環境で、一生の楽しい思い出を沢山つくってあげたい、またワンちゃんの事で悩まれているご家族様をサポートできればと思っています。

やはり、どのスタッフさんも人手が不足していることについて話されていました。

少しでも多くの方にこの活動を知ってもらえたら嬉しいワン!

 

まとめ

ここまで犬猫の看取りボランティアとはどんな仕事内容なのかや、募集のある施設についてお話してきました。

最期まで犬猫に「家庭の暖かさを味あわせてあげたい!」という思いで看取りボランティアさんの活動があることが分かりましたね。

しかし、まだまだ看取りボランティアを必要としている保護団体は多くあります!

保護団体や施設で看取りボランティアの募集を探してみてくださいね。

犬猫を飼いたいと思っても年齢で諦めてしまった方、犬猫を助けたいと思った方は看取りボランティアの選択肢もあるということを知っていただけたら嬉しいです!

それでは『犬猫【看取りボランティア】の仕事内容はキツイ?募集している施設の探し方も紹介!』はここまで!

人の優しさの中で一頭でも多くの犬猫達が幸せな生活を送れますように‥☆