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犬は自宅で看取るor病院どっちがいい?準備することや介護やお世話をリアルに紹介!

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愛犬を家族に迎え入れた瞬間から介護をして、看取るということは、免れないことですよね。

自宅で看取る、病院で看取るなど看取り方は様々です。

そこで、今回は、自宅または病院での看取り方のメリットとデメリットを紹介!

どんなメリットとデメリットがあるかな。

また、愛犬の看取り介護をしている時にやっておくと、いざという時に冷静になれる準備もあるんです!

後半で、看取り介護中に作成できる準備することリストのお話しているので、参考にしてくださいね。

 

犬の看取り方は自宅or病院どっちがいい?

愛犬の看取り方は、飼い主さんの状況によって、自宅と病院どちらがいいのか変わってきます。

家族の一員となった大切な愛犬の最期のために、後悔のない対応をしたいですよね。

私個人的には、愛犬は迎え入れてからずっと一緒に過ごした家族なので、愛犬の最期も自宅で看取りたい派です。

実際に看取ることになったら、自宅と病院どっちにするか考えちゃうわ。
最期を迎える時によかったーって思えたらいいワン!

そこで、今回は自宅または病院で看取る時のメリットとデメリットを紹介!

メリットとデメリットを参考に、愛犬にはどのようにするのが最善なのか考えてみましょう。

 

犬を自宅で看取るメリット&デメリット!

愛犬を自宅で看取りたい!っていう飼い主さんも多いのではなにでしょうか?

そこで今回は、自宅で看取るメリットとデメリットを紹介します。

メリット
  • 愛犬が慣れ親しんだ環境で過ごせる
  • 家族と一緒に過ごせる
  • 亡くなる瞬間に立ち会える

デメリット
  • 容態が急変した時にすぐに対応できない
  • 投薬を自分で行う

やはり、自宅で看取る1番のメリットは、亡くなる瞬間まで一緒にいることができるということではないでしょうか?

長年一緒に過ごしてきた愛犬だからこそ、最期まで一緒に過ごしたいと思いますよね。

大好きなみんなと最期まで一緒にいれたら嬉しいワン。

しかし、最期まで一緒にいれる反面、容態が急変してもすぐに対応できません。

そうならないためにも、事前に獣医師さんと話し合って、色々決めておくと安心できそうですよね。

 

犬を病院で看取るメリット&デメリット!

では、病院で看取る場合のメリットとデメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

メリット
  • 容態が急変した場合にすぐ対応してもらえる
  • 適正な蘇生・延命処置をしてもらえる

デメリット
  • 最期が看取れない可能性がある
  • 常に愛犬のことが気になってしまう
  • 愛犬のストレス

病院にいると獣医師さんや看護師さんがいるので、容態が急変してもすぐに対応してもらえます。

しかし、場合によっては最期を看取ることができずにお別れをすることになってしまうことも…。

安心できる場合もあるけど、最期を看取れない可能性があるのは辛いな…。

飼い主さんも愛犬の様子が気になってしまうし、愛犬自身も住み慣れた環境ではないので、ストレスを感じてしまう可能性もあるんですよ。

 

犬の看取りで準備することや介護やお世話をリアルに紹介!

愛犬を看取る前に準備しておくと、いざその時がきた時に冷静に行動ができます。

しかし、どんなことを準備すればいいのか分からないという飼い主さんも多いですよね。

そこで、今回は、準備しておくといいことを紹介します。

いざという時に対応できるね。

また、実際に愛犬を看取った飼い主さんのリアルな声も届いていますよ。

 

犬の看取り介護で準備することは?

犬の看取り介護で準備として決めることは、次の3つです。

  • 延命治療の有無
  • 埋葬の手段と場所
  • 用意するものリストを作成

愛犬が危篤状態になった時に、前もって延命治療の有無を決めておくと、いざという時に冷静に判断が出せるようになります。

延命治療は、チューブなどを使用した栄養補給や人工呼吸、酸素吸入など様々あるんですよね。

もちろん、延命治療を行うと費用がかかります。

実際に、ご自身の愛犬が延命治療を受けた時に、チューブなどに繋がれている姿が見てられない…という飼い主さんもいるそう。

そうならないためにも、事前に決めることが大切ですね。

悲しいですが、愛犬が亡くなった後は、埋葬する必要がありますよね?

埋葬する方法としては、3つあります。

  • 自宅の庭
  • ペット霊園
  • 自宅で遺骨を保管

自宅に庭がある場合は、自宅に埋葬するのが一般的!

賃貸やマンションなど庭がない場合は、業者に火葬をしてもらった後の方法を決める必要があります。

業者に火葬してもらったり、ペット霊園を利用する場合は、事前にパンフレットを取り寄せて、内容を確認しておくと安心ですよ。

とりあえずパンフレット取り寄せよう!

また、いざ愛犬が亡くなった時、悲しみから冷静な判断ができなくなる可能性もあります。

事前に必要なもの、やることのリストを作成しておくと安心!

前もって準備するものは、次の通り。

  • 綺麗で白いタオル
  • 愛犬が入るサイズの棺桶または箱
  • 保冷剤またはドライアイス
  • お花
  • おやつ
  • 燃やせるおもちゃや写真

愛犬が息を引き取ったら、早い段階で身体を丸めてきれいにし、冷やす必要があります。

また、まぶたにそっと手を当てて、目を閉じてあげましょう。

ドライアイスやタオルを、棺桶などに入れて愛犬を埋葬する準備をします。

事前に棺桶に入れるものを、リストアップすると探す手間も省けますよ。

リスト作成してみよう!

そうすることで、愛犬との最期の時間をゆったり過ごせますね。

時間と心に余裕のあるうちにリストを作って、最期の時間にパニックにならないように準備しておきましょう。

 

犬の看取り方でリアルな声を紹介!

ここでは、実際に愛犬を看取った経験のある飼い主さんのリアルな声を紹介します。

自宅派と病院派、それぞれどんなことがあるのでしょうか?

まずは、自宅派の飼い主さんのお話を聞いてみましょう。

30代主婦
30代主婦
うちの子は、病院が苦手な子でした。最期は、大好きなお家で看取ってあげたいって思って自宅で最期を迎えましたよ。
50代会社員
50代会社員
自宅で看取るのは、ちょっと不安があったんです。でも、この子のことを考えると、病院より自宅かなって。何かあった時のために、獣医師さんと話して、色々決めたので、少し気持ちが楽になりましたね。

では、病院派の飼い主さんの意見はどうでしょうか。

60代主婦
60代主婦
本当はお家で看取りたかったんだけどね…もし容態が急変した時に対応できないと思って病院の獣医師さんにお願いしたんですよね。
20代SE
20代SE
最期を看取れなかったのは、心残りだけど…しっかり病院の先生に処置をしてもらって最期を迎えられたってことはこの子にとってよかったのか?苦しかったらかわいそうですもんね。

自宅派、病院派どちらも今まで一緒に過ごした愛犬のことを考えて、対応していますね。

大切な家族だからこそ、その子にとって何が大切なのかを考えてあげましょう。

どうすればいいか迷った時は、周りの人に相談することも大切ですよ。

 

まとめ

今回は、愛犬の看取り方は自宅と病院どちらがいいのか、それぞれのメリットとデメリットを紹介しました。

愛犬を看取るということは、家族に迎え入れた瞬間から免れることのできないことですよね。

なので、どのような看取り方をするのが、愛犬にとって1番いいのかを考えましょう。

その際に、看取り介護で準備するものリストを作成して、いざという時にパニックにならないようにするのも大切!

看取り介護の準備をしっかりして、愛犬との最期の時間を大切にしていきましょう。

しっかり準備することが大切だね。

また、実際に愛犬を看取った飼い主さんのリアルな声も自宅派と病院派それぞれ載せているので、参考にしてくださいね。

それでは『犬は自宅で看取るor病院どっちがいい?準備することや介護やお世話をリアルに紹介!』はここまで!

今回紹介したことが、みなさんのお役に立てたらうれしいです。