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ゴールダー犬はどんな犬種？性格・大きさ・寿命を紹介！

 
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ゴールダーって聞いたり、見たりしたことはありますか？

散歩で出会う人たちに、よく犬種を聞かれます。

ゴールデン？それともボーダーですか？

ゴールダーなんです

ゴールダーと伝えても、なんの名前かと不思議そうな表情をされるんです。

あまり聞きなれない犬種のようですね。

ゴールダーがどのような性格で、大きさや寿命など、気になりませんか？

ミックス犬のゴールダーを知ってもらいたいので、性格や大きさ、寿命などについて調べてみました！

まだまだ日本でも知られていない、珍しいゴールダーの性格や大きさ、寿命についてご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください！

 

Contents
  1. ゴールダー犬はどんな犬種と性格？
  2. ゴールダーの大きさや寿命を紹介！
  3. まとめ

ゴールダー犬はどんな犬種と性格？

ゴールダーとはゴールデンレトリバーとボーダーコリーのミックス犬のことなんです！

アメリカではゴールデン・ボーダー・レトリーバーと呼ばれているよ

毛色はゴールド、クリーム、ブラック系など様々。

見た目は、ゴールデンレトリバーにもボーダーコリーにも似ているので、両犬種によく間違えられるのですが、よくよく見ると、耳や鼻筋が違うんです。

表情が豊かで、とってもお利口さんな犬種なんですよ。

もっと詳しくなるために、珍しいゴールダーの由来と歴史を調べてみました！

 

ゴールダーの由来と歴史を紹介！

実は、ゴールダーの歴史には詳しい資料がなく、あまり知られていないのが現状のようです。

両親犬であるゴールデンレトリバーとボーダーコリーのことを少し調べてみました。

【ゴールデンレトリバーの歴史】

起源は、19世紀半ば、スコットランドのトィードマウス卿により、小型のニューファンドランド犬とツウィード・ウォーター・スパニエルを交配させたことだといわれています。

【ボーダーコリーの歴史】

原産国はイギリス。

起源は8世紀後半から11世紀、スカンジナビア半島を中心に発生したバイキングにより、イギリスへ持ち込まれたトナカイ用の牧羊犬だったといわれています。

ゴールデンレトリバーは鳥狩猟犬に、ボーダーコリーは牧羊犬を目的に交配を重ねられ、改良された犬種になりますね。

犬が鳥や葉っぱなど、動くものに反応してしまうのは、本能的なものなんだね！

このように両犬種の歴史はあるのですが、ゴールダー犬がいつ、どうやって誕生したのかは不明のままなんです。

ゴールデンレトリバーとボーダーコリーの血を分けたゴールダーは、どんな性格になるのでしょうか？

 

ゴールダーの性格はボーダーコリー寄り？

ゴールダーの賢く優しいところや、室内で家族と一緒にまったり過ごすところはゴールデンに似ています。

甘えん坊だけど、好奇心旺盛な面もあり、外では力いっぱい走り回る姿はボーダーに似ていたり。

実は、ゴールデンレトリバーとボーダーコリーの良いとこどりのような性格をしているんです！

座っていると、寄り添ってきてくれたり、鼻先で腕をツンツン「なでて」とアピールしてくる姿や笑ったような表情は愛くるしく、なんとも言えません！

そばにいてくれるだけでも可愛い！

しかし、賢いがゆえの、いたずらっ子な面もあります。

タオルや靴下を持って逃げたり、留守番の間にものを壊していたり…。

悪いことをしたと分かっているのか、上目遣いに見てくる姿は、思わず笑って抱きしめてしまうことも。

それでも、きちんと顔を見て、お説教をするのですが、本人は目を逸らし、「はやく許して」と愛想をふりまいています。

悪知恵がはたらくなぁ

ゴールダーは人やほかの動物が大好きで、愛嬌がいいため、ほかの飼い主さんからも可愛いと人気者に。

顔を合わせて話を聞いてくれるので、家族のことを大切にしてくれるし、良きパートナーになれる犬種です！

 

ゴールダーの大きさや寿命を紹介！

ゴールダーは中型犬と大型犬のミックス犬です。

どこまで大きくなるのか気になりますよね。

また、ゴールダーの寿命はどのくらいなのでしょうか？

ゴールデンレトリバーもボーダーコリーも病気になりやすい犬種と言われています。

耳や目の病気、皮膚の病気などになりやすいため、注意しましょう。

ゴールダーの情報量は少ないため、両親犬がなりやすい病気は調べて知っておくといいですね！

知っておくことで、慌てずにすみますね！

 

ゴールダー成犬の大きさと体重は？

ゴールダーの標準体重は20～34kg、体高は61～64cmと言われています。

やはり中型犬～大型犬くらいまで成長しそうですね！

しかし、ゴールダーの成長は一概に言えないため、個体差があるもの。

体格は母親に似ることが多いんだって！

遺伝的な要素が大きく影響されるため、両親犬の情報を知りたい人はブリーダーさんやペットショップの店員さんに確認してみてください。

どのように成長してくれるのか、ミックス犬ならではの楽しみかもしれませんね！

 

ゴールダーの平均寿命は何歳？

ゴールダーの平均寿命は12歳～15歳。

両親犬である、ゴールデンレトリバーの平均寿命は10歳～14歳、ボーダーコリーの平均寿命は10歳～15歳です。

両犬種と比べても、ゴールダーの寿命は同じくらいですね。

ミックス犬は純血種に比べると、病気になりにくいと言われているため、食事や病気に対し適切なケアをすることで、寿命は延ばせると言われています。

寿命に関してもミックス犬であるゴールダーは一概に言えません。

できるだけ長生きしてもらいたいですね

寿命はあくまで目安として、愛犬と長く一緒に過ごすためには、コミュニケーションをしっかりとることが大切です。

いつもより体をかいていたり、よだれが多い、目の充血、目やにが多いなど、些細な不調サインを見逃さず、早期発見・早期治療ができるようにしましょう。

かかりつけの獣医師さんを持ち、定期健診を心がけるといいですね。

 

まとめ

ここまでゴールダーについてまとめてみました。

ゴールダーはゴールデンレトリバーとボーダーコリーのミックス犬で、性格は両犬種の良いとこどりの賢く、優しく、甘えん坊だけど、好奇心旺盛だったり。

愛嬌があるため、人にも犬にも好かれやすく、素直な性格をしています。

成犬時の体重や大きさは中型犬～大型犬と個体差があり、見た目もゴールデン寄りだったり、ボーダー寄りだったりと、成長が楽しめる犬種ですね。

大きさは母親に似ることが多いので参考にしてみてください！

平均寿命は12歳～15歳と小型犬に比べると少し短命かもしれませんが、愛情を忘れず、ライフスタイルを守ることで、平均寿命は延ばせるはず！

ゴールダーと一緒にたくさんの思い出をつくっていきたいですね！

表情が豊かであり、家族のように寄り添ってくれる、魅力的なゴールダーはいかがでしたでしょうか？

それでは『ゴールダー犬はどんな犬種？性格・大きさ・寿命を紹介！』はここまで！

最後までお読みいただきありがとうございました！