フレンチブルドッグ

フレブルが15キロで9カ月は太り過ぎ?子犬の体重は増えてもOK?

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フレブルは、顔がたるたるで可愛いくて有名です!

子犬の時からフレブルは、体格が良く、太りすぎているのか分かりにくい・・・

私が飼っているフレブルが、9カ月で15キロなんですけど太りすぎなんでしょうか?

でも、ついつい可愛いくておやつとかあげたくなっちゃうんですよね。

わかります!

しかし、フレブルは子犬の時からの体重管理は大切なことです。

hana
hana
フレブル9カ月の理想体重は、どのくらいなんだろう?

フレブルの平均体重も気になりますよね・・・

今回は、フレブルの子犬が9カ月で15キロは太りすぎなのでしょうか?

体重は増えても大丈夫なのか詳しく見ていきましょう!

 

フレブルが15キロで9カ月は太り過ぎ?

フレブルは、ローマ帝国時代に闘犬として使われていました。

その為、小型犬の中でも骨太で、筋肉がつきやすい体質なのです。

なのでフレブル子犬の時から、見た目は少しぽっちゃりしたように見えますね。

そこで9カ月で15キロは太りすぎなのかを調べてみました。

 

フレブル子犬が9カ月で15キロは太りすぎ?

フレブルの子犬が9カ月で15キロは、太り過ぎと言われていますね。

しかし、太り過ぎと言われて焦る必要はないです!

気づいた時から、ダイエットを始めれば大丈夫!

肥満予防として最も最適と言われているのが、食事の管理ですよね。

フレブルの子犬をお迎えして1週間~1カ月ほどは、それまでに与えていたドッグフードを与えるようにしましょう。

また、食事の時間帯も毎日同じぐらいの時間に与えるのが望ましいですね。

ポイントとしては、いつも食べているドッグフードに野菜やささ身を混ぜたりしてあげるのもおすすめですよ。

フレブル子犬の体調をみながらあげましょう。

食事をあげる目安は以下のようになってます。

与える回数の目安
  • 生後2~4カ月の子犬:1日3~4回
  • 生後5カ月を過ぎた子犬:1日2回ドライフード

食事のあげ方のポイントは、生後2~4カ月のフレブル子犬は消化器官が未発達な為、お湯や犬用ミルクなどを使い柔らかくします。

生後5カ月のフレブル子犬の場合は、便の様子を観察しながら便がゆるい場合は食事の量が多い事が考えられるので少し減らしましょう。

逆に硬い場合は、食事の量が少ないと考えられるため量を増やしてあげるのもいいですね。

そして、食事とは別にしつけやご褒美でおやつを与える事があると思います。

市販のおやつは高カロリーや、味の濃いものがあるので、与えすぎには気を付けてください。

目安としては1日に摂取するカロリーの約10%未満を目安に与えると良いでしょう。

以上を目安にドッグフードをあげてみるのもいいですね。

フレブルは子犬の時から食事管理をしないと体に異常や、体調不良の原因にもなるので気を付けましょう。

 

フレブル子犬の体重はいつまで増える?

JKC(ジャパンケネルクラブ)で定義されているフレブルの体重では、

  • 生後3カ月程の平均体重:3キロ前後
  • 成犬の平均体重:8〜14キロ

とされています。

フレブル子犬が1歳になるまでに、1カ月に約1キロずつ体重が増えていき、1歳になる頃には約10~12キロくらいが理想と言えるでしょう。

つまりフレブルの子犬の体重は、1歳まで増え続け筋肉や脂肪が体についてきて成犬の体になります。

しかし個体差があるので、一概に上記の数値でなければならないわけではありません。

あくまでも、参考程度にしておくといいかもしれませんね。

hana
hana
個体差もあるからそんなに心配しなくても大丈夫!
ペルル
ペルル
これからは、体重も気にしながらご飯食べるワン!

ですから、標準的な骨格であれば9カ月で15キロは太りすぎなので食事の管理や、1日30分~40分のお散歩を取り入れてもいいですね。

 

フレブル子犬の体重は増えてもOK?

フレブルの子犬の体重が増えるのは、問題はありません!

しかし、増えすぎるのも良くないので、体重を気にしながら食事を与えましょう。

犬も人間と一緒で太ったら痩せにくいですよね・・・

フレブルは少しくらい太っていたほうが可愛いと思う人も多いと思いますが、肥満になると呼吸器疾患などさまざまな病気を引き起こすリスクもあります。

きちんとした体重管理を行い、フレブルの健康を保ってあげましょうね!

それでは、フレブルの成犬までの平均体重をみていきましょう。

 

フレブル子犬の平均体重推移を紹介!

フレブル子犬の平均体重はこちらです。

年齢平均体重
生後2カ月2~3キロ
生後3カ月3~4キロ
生後4カ月4~5キロ
生後5カ月5~6キロ
生後6カ月6~7キロ
生後7カ月7~8キロ
生後8カ月~(成犬)8~13キロ

この表はあくまでも、目安になります。

8カ月以上のフレブルの体重は、1歳までには10キロほどになり、成犬になるにつれ10~14キロくらいになると言われていますね。

フレブルは食べる事が大好きですが、成長する時期だからといって食事やおやつを与えすぎてしまうと、 肥満になってしまうこともありますので注意しましょう。

hana
hana
肥満にならないように、気を付けないと!
ペルル
ペルル
ご飯とおやつ沢山食べたいワン!

 

フレブルの適正体重は骨格や体型で変わる!

フレブルの理想的な体型の基準として、BCS(ボディ・コンディショニング・スコア)というものはご存知でしょうか?

BCSは犬を触ってみたり、見た目から体型を判断する方法で、フレブルのBCSは以下のポイントをクリアしていれば理想的な体型と言えるでしょう。

  1. 上から見た時、ウエストがくびれているか
  2. 真横から見た時、腹部の肉がたるんでいないか
  3. 肋骨のあたりを手で撫でた時、骨の間の凹凸が分かるか

フレブルは短毛種ですので、痩せていれば、見た目でも肋骨や腰椎が浮き出て見えると思います。

これを参考にしてみるのもいいでしょう!

 

まとめ

今回は、フレブルの生後9カ月で15キロは太りすぎで、フレブル子犬の体重は増えても大丈夫なのかについて、紹介してきました!

いかがでしたか?

犬好きの中でも人気支持率が高いフレブル!

フレブルは子犬の頃から、体重管理などちょっと大変ですが、飼ってみると愛嬌があり可愛いですよね。

骨太で筋肉がつきやすい体質のフレブルなので、太って見えるかもしれません。

しかし、しっかりと食事の管理やお散歩などしていけば、健康なフレブルになります。

それでは『フレブルが15キロで9カ月は太り過ぎ?子犬の体重は増えてもOK?はここまで!

フレブル子犬の体重管理などで困った時、この記事が参考になれば嬉しいです。