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犬はペットショップで何歳まで販売される?1歳以上で売れ残りはどうなる?

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犬を迎える手段の一つとして、ペットショップでの購入があります。

基本的にペットショップでは子犬が販売されていますが、一体何歳まで販売されているのか気になったことはありませんか?

子犬とは、犬種によって差はありますが、約10ヶ月〜1歳を過ぎたあたりまでの犬を子犬と呼んでいます。

では、1歳以上で売れ残りの犬たちはどうなるのでしょうか?

ここでは、何歳までの犬がペットショップで販売されているのか、1歳以上の売れ残りの犬がその後どうなるかについてお話していきます。

 

犬はペットショップで何歳まで販売される?

ペットショップにて犬を購入する場合、子犬を希望する方がほとんどですよね。

子犬の人気の販売時期は生後2〜3ヶ月と短く、月齢6ヶ月を過ぎると「売れ残り」と呼ばれるようになります。

販売しているペットショップ側からすれば子犬は商品ですが、犬たちは物と違い命あるもの。

時間が経てば経つほど成長しますし、残ったら捨てればいいはずがありません。

では売れどきを過ぎた犬たちはどうなるのか調べてみました。

 

子犬は何歳までペットショップで販売される?

ペットショップで、セールをやっているのを見かけたことはありませんか?

3ヶ月を過ぎても家族が見つからない子犬たちは値下げをして販売促進を図ります。

また、子犬たちと触れ合える機会を多く設けて、なるべく多くの犬たちが家族として迎えられるよう、ペットショップ側も努めるんですよ。

それでも売れ残ってしまう子犬たちがいるのは事実。

月齢が上がるにつれ徐々に値段が下がっていきます。

ペットショップごとにも様々ですが、生後6ヶ月〜1歳で元の売値の半分以下になることも。

明確に子犬の販売は何歳まで、といった決まりはありません。

しかし、生後6ヶ月を過ぎたあたりから人気は低下し、売れ残りとして1歳過ぎ頃まで販売されていることが多いようです。

残念ながら、2歳以上の犬が販売されているのは見たことがありません。

1歳過ぎ頃でペットショップでの販売期間は終了するようですね。

 

ペットショップで犬の売れ残りが起きる大きな理由は?

犬の売れ残りが起きる大きな理由の一つは、販売時期の短さと言えるのではないでしょうか?

それはペットショップの顧客による購買意識の中に、「子犬から買わなければいけない」という意識が根強くあると考えらます。

生まれて数ヶ月のあどけない子犬の姿は心を奪われるほどかわいいですよね。

通りすがりに子犬の姿が可愛くて一目惚れをして購入する方もいるほど。

ですが、当然のことながら子犬たちも毎日成長し、子犬期とは違う凛とした顔つきになっていきます。

しかも子犬期は1年足らずの短い期間。

さらに売れ残りに拍車をかけるのが、ペットショップが人気犬種で利益を得ようとする過剰在庫です。

犬種にも流行があり、服や雑貨店同様に流行でよく売れるものはたくさん仕入れるのはぺットショップだって同じ。

利益追求のみで過剰在庫を抱えた結果、売れ時から成長してしまった売れ残りが起こる理由と言えるでしょう。

 

1歳以上で売れ残りはどうなる?

1歳を過ぎ、子犬とは呼べなくなった犬たちはその後どうなるのでしょうか?

ペットショップでセールされている大きくなってきた犬たちを見て、不安になったことはありませんか?

自分がこの子を飼ってあげられたら…と思ったことがある方もいるでしょう。

しかし、現実的に犬を飼うのは責任もあり難しいですよね。

1歳を過ぎてペットショップではもう売られなくなった犬たちがその後どうなるのかを調べてみました。

 

1歳以上で売れ残りの犬は殺処分て本当?

2013年に動物愛護法が改正され、自治体は業者からの犬猫の引き取りを拒否できるようになりました。

売れ残った犬たちが販売業者からすぐに殺処分の施設へと渡ることはありません。

ですが、かといってペットショップの数が極端に減ったり、売れ残って大きくなっている子を見かけなくなったと思いますか?

今も尚、売れ残っている子はたくさん見かけますよね。

法改正により殺処分ゼロを目指す裏側には、殺処分を拒否された犬たちの行き場もまた十分でないという問題も。

一旦愛護団体が保護をして、里親を探すという一連の流れもありますが、それでも飼い主が見つからない場合は保健所に収容され期限がきたら殺処分という現実は消えていません。

またもっと悪質な話では、引き取り屋という闇業者が存在します。

低価格で不要になった犬を引き取る業者ですが、引き取り屋に引き取られた犬たちの行く末は悲惨でしかありません。

売れなければ殺処分、という流れは少しはなくなったものの、生まれた全ての犬たちが必ず幸せになれるという未来はまだ遠いようです。

 

1歳以上で買い手がつかない犬はどうなる?

生後3ヶ月あたりから値下げをされ、それでも売れ残ってしまった犬たちは1歳を過ぎるとペットショップでは基本的には販売終了となります。

ですが、人気の犬種など1歳以上でも売れる見込みがある犬は残されることもあるのだとか。

ペットショップでは値下げをしたり、多店舗に回すなどなるべく販売努力に徹します。

それでも買い手のつかない犬たちは、従業員やその友人が引き取ったり、ショップで飼育することも。

よく愛護団体が里親募集の譲渡会を開いていますが、その中にはペットショップの売れ残りの犬たちもいるようですね。

そちらで飼い主が見つかれば良いのですが、売れ残りの犬たちはすでに大きくなってしまっているので、すぐに全ての犬の飼い主が見つかることは難しいんです。

里親が見つからない犬は繁殖業者へ繁殖犬として渡されたり、実験動物として売却される犬がいるのも事実。

売れ残りの犬たちは様々なルートで次の場所へ行くようですが、全ての犬が幸せになることはありません。

なるべく多くの犬たちが里親募集で飼い主を見つけられることを願います。

 

まとめ

今回はペットショップで犬は何歳まで販売されているのか?

1歳以上で売れ残りの犬たちはその後どうなるのかについてお伝えしました。

ペットショップは多くの人が足を運び、可愛い子犬たちを見に行ったことがある場所。

その中には子犬を家族に迎え入れた方たちも多いはず。

ですが、素敵な家族を新たに迎えている家庭があるその裏側では、売れどきを過ぎ、1歳以上になった売れ残りとなってしまった犬たちもたくさんいます。

その子たちがその後どうなるかは、保護団体による里親募集、繁殖犬や実験動物など、様々でした。

それでは犬はペットショップで何歳まで販売される?1歳以上で売れ残りはどうなる?』はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。