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ホワイトシェパードは難しい?実は甘えん坊&びびりで多頭買いに向かない?

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ホワイトシェパードを飼うと、その魅力に惹かれて多頭飼いを考える人は多いです。

しかし、実際にホワイトシェパードの多頭飼いをする家庭は多くありません

いったい何故でしょうか?

やっぱり大型犬の多頭飼いは大変よね
先住犬と上手くやっていけるか心配よ

やはり大型犬のホワイトシェパードの多頭飼いには躊躇しますね。

そもそもホワイトシェパードは、多頭飼いが難しい犬種なのでしょうか?

性格が優しそうだから、多頭飼いに向いていると思うわ

一般的にびびりな犬は多頭飼いに向いていませんが、ホワイトシェパードはびびりなのかも気になるところ・・・

また甘えん坊な犬も、びびりな犬と同様に多頭飼いは難しいです。

ホワイトシェパードは多頭飼いが難しいのか、びびりで甘えん坊な性格なのか調べました。

多頭飼いを検討している方、ぜひ最後までお読み下さい!

 

ホワイトシェパードの多頭飼いは難しい?

ホワイトシェパードは多頭飼いか難しい犬種なのでしょうか?

多頭飼いに向くかどうかは、先住犬のホワイトシェパードの性格をしっかり見極めることが必要です。

ウチの子はどの犬にも優しいから多頭飼いに向いていると思うわ!

だとすれば、優しい性格であれば多頭飼いに向いているのでしょうか?

どのような性格のホワイトシェパードが多頭飼いに向いているか調べました。

 

ホワイトシェパードの性格は気難しい?

ホワイトシェパードはジャーマンシェパードが祖先であるため、賢く忠誠心に溢れています。

また愛玩性を重視して改良されたため、性格は温厚で友好的な性格です。

飼い主からすると、無邪気で天真爛漫な性格だと思いますよ。

頑固だったり何かに固執するようなことはありません。

ただし飼い主に忠実なため、飼い主以外の人には警戒心が強いという一面も。

ホワイトシェパードは気難しい性格ではないのね!

実際、ホワイトシェパードは気難しい性格とは真逆で、とても素直な性格です。

楽しいときは笑顔に、悲しいときは悲しげな表情をするので、喜怒哀楽は非常にわかりやすいですよ!

 

ホワイトシェパードを多頭飼いできるかは飼い主次第!

当然のことながら、ホワイトシェパードの多頭飼いは、1頭飼いの時よりも色々と大変ですね。

時間やお金、飼育の環境も、飼っている頭数分必要です。

ホワイトシェパード1頭でも大変なのに、多頭飼いになったらもっと大変よね!

そして多頭飼いする上で最も重要なことは、それなりの覚悟が必要です。

毎日犬の世話のために時間をかけられるか?

それぞれの犬に適した環境を与えられるか?

終生飼い続けるだけの金銭的な余裕があるか?

安易にお迎えする前に、十分お考え下さい。

多頭飼いでは飼い主の愛情が分散されるので、ホワイトシェパードたちが不安になることもあります。

また、もしも震災に遭ってしまったら、複数頭のホワイトシェパードと一緒に避難できるのかについてもしっかり考えて下さい。

日本は地震が多いから、もしもの時のことは考えなければいけないわねぇ…

飼い犬すべてを安心安全な環境で終生飼い続けられるのか、お迎えの前に十分に検討して下さいね。

 

ホワイトシェパードは実は甘えん坊&びびりで気難しい?

ホワイトシェパードは、穏やかで優しい性格をしている犬が多いです。

決して気難しい性格ではありませんよ。

ただし、甘えん坊やびびりの子はいるようですね。

大型犬なのにびびりなんて、ギャップに惹かれるわ!

ホワイトシェパードの性格について見ていきましょう。

 

ホワイトシェパードって実は飼い主にベッタリ!

ホワイトシェパードは飼い主にとても忠実です。

と言うよりも、飼い主が好き過ぎてどこへ行くにも常について来るので、まるでストーカーのようですよ!

ちょっとでも私の姿が見えないと、甘えた声を出して探し回っているわ

お恥ずかしい話ですが、ウチの犬はトイレに入ると大騒ぎするので、トイレのドアを閉められない時期がありました。

また、お迎えしてしばらくはお留守番をさせようとしても泣き叫ぶので一苦労でしたよ!

そんな大変な時期があったものの、ホワイトシェパードは元々賢い犬種です。

ほどなく理解してお留守番もきちんとできるようになりました。

ホワイトシェパードの先輩オーナーに聞いたところ、飼い主にベッタリな性格は年齢を重ねても変わらないとのこと。

大人になっても甘えん坊だなんて、見た目とのギャップに惹かれるわ!

飼い主にベッタリで甘えん坊なのは、ホワイトシェパード共通の性格なんですね!

 

ホワイトシェパードの多頭飼いで気をつける3つのポイント!

中にはどうしてもホワイトシェパードを多頭買いしたい飼い主さんもいらっしゃるでしょう。

ホワイトシェパードを多頭飼いする場合、どのような点に気をつければ良いのか調べてみました。

多頭飼いでは最低以下の3つのポイントに気をつけましょう。

 

①先住犬のしつけができている

新しくお迎えしたホワイトシェパードは、先住犬を見て真似をします

先住犬のしつけがしっかり出来ていれば問題ありません。

しかし先住犬がいたずら好きであれば、新しくお迎えした犬も同じように真似をします。

先住犬は他の犬に対して攻撃性があったり、吠え癖などの問題行動はありませんか?

トイレなどの基本的なしつけが入っていますか?

うちの子は散歩中に他の犬に吠えるので、ちゃんとしつけなきゃいけないわ…

まずは先住犬にしっかりとしつけや訓練をしてから新しいホワイトシェパードをお迎えしましょう。

 

②常に先住犬を優先する

新しくお迎えするホワイトシェパードは子犬であることが一般的です。

子犬は手がかかるので、どうしても先住犬よりもお世話の順番が優先されますね。

でも、どのような時でも先住犬を優先しましょう。

細かいことですが、犬に声掛けをする順番、散歩の時にリードをつける順番、餌を与える順番など全てにおいて先住犬を一番にして下さい。

今まで飼い主を独り占めしていた先住犬は、新しく犬を迎えることでストレスやパニックを起こすことがあります。

新しい犬をお迎えしたら、先住犬がストレスで餌を食べなくなったという話しを聞いたことがあるわ

先住犬の心のケアを一番に考えてあげて下さいね。

 

③飼い主と犬との関係性が築けている

先住犬と新しくお迎えした犬それぞれと、飼い主との関係性を築くことが必要です。

犬同士のけんかが起こった場合、しっかりと仲裁することができますか?

飼い主の指示が伝わらないとトラブルが増えてしまい、最悪の事態では手放さなければならない状況になることも!

何かあった時の決定権が飼い主にあることが重要です。

飼い主として、しっかり犬たちへのリーダーシップが取れるようにしましょう。

群れのリーダーになれるよう頑張るわ!

 

まとめ

いかがでしたか?

ホワイトシェパードの多頭飼いについて調べてみましたが、多頭飼いするには先住犬の性格がカギとなります。

本来、多頭飼いが難しい犬種ではないホワイトシェパードですが、他の犬に攻撃的な場合は多頭飼いが厳しいかもしれません。

また、しつけが入っていないホワイトシェパードも多頭飼いは難しいので、2頭目をお迎えするのは控えた方が良いでしょう。

人間の勝手で犬たちを不幸にはできないわね…

そして何よりも先住犬には最優先で接することを心がけて下さいね!

また、ホワイトシェパードは、見かけによらず甘えん坊です。

日常的に飼い主のあとをついて回るので、びびりな犬と誤解されることも。

ホワイトシェパードは、決してびびりではありません。

どうしようもなく甘えん坊な犬種なんですよ!

ホワイトシェパードの魅力を再発見できたわ!

それでは『ホワイトシェパードは難しい?実は甘えん坊&びびりで多頭買いに向かない?』はここまで!

大型犬なのに飼い主にベッタリのホワイトシェパードに、これからも是非注目して下さいね!