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柴犬の寿命は平均より長い?年齢ごとの病気やアレルギー・アトピーになりやすい?

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柴犬と暮らしている飼い主さんにとって、愛犬の平均寿命が何歳なのかは知っておきたい事柄ですよね。

年齢ごとに多い病気や老犬で気をつけることが分かれば、柴犬の健康管理にもより気を配れるかも知れません。

hana
hana
柴犬が元気でいるためにできることって何かな?

この記事では柴犬の平均寿命は何歳なのか?

また、年齢ごとに多い柴犬の病気や老犬で気をつけることについて取り上げています。

大切な柴犬と少しでも長く一緒にいたいと思っている飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね!

 

柴犬の寿命は平均より長い?

愛犬である柴犬の平均寿命は何歳なのか、気になっている飼い主さんはきっと多いことでしょう。

大切な柴犬には少しでも長生きしてもらいたいですよね。

hana
hana
柴犬の平均寿命って何歳なんだろう?

ここでは、柴犬の平均寿命は何歳なのかについてお話しします!

 

柴犬の平均寿命は15歳?

所説ありますが、一般的に柴犬の平均寿命は12~15歳くらいだと言えるでしょう。

中型犬に分類される柴犬は、人間の4~5倍のスピードで年齢を重ねます。

そのため、柴犬の平均寿命である12~15歳は人間の年齢に換算すると約64~76歳。

ペルル
ペルル
この数値って犬全体ではどうなんだワン?

一般社団法人ペットフード協会が行った2021年調査によると、犬全体の平均寿命は14.65歳であることが判明。

この調査と比較すると、柴犬の平均寿命は犬全体と同じくらいかやや長めと言えるかも知れません。

また、犬種別平均寿命ランキングでは第4位にランクインしているのです。

できれば大切な愛犬である柴犬とは長く一緒にいたいものですね。

hana
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じゃあ、柴犬の最高年齢記録って何歳なの?

なんと柴犬の最高年齢はギネス記録に認定されている26歳8ヶ月なんだとか!

ギネス記録認定の柴犬はミックス犬だという噂もありますが、死因は老衰で安らかな最期だったそう。

人間年齢で言うと単純計算で約130歳以上の柴犬になるなんて驚きですよね。

次項では26歳8ヵ月まで生きた柴犬も含め、長生きの秘訣に迫っていきたいと思います。

 

柴犬は食生活で病気やアレルギーになりやすい?

長生きの秘訣の一つとして、柴犬の食生活が挙げられます。

その理由は、食生活が柴犬の体を作る大切な資本となるからでしょう。

基本的に柴犬には栄養バランスの整ったドッグフードを与えるだけで充分。

しかし、ついつい柴犬の可愛さに負けて味付けされた人間の食べ物を与えてしまうこともあるかも知れませんね。

ペルル
ペルル
人間の食べ物は塩分も多いし高カロリーだワン!

すると柴犬は将来的に腎臓などの臓器を悪くし、結果的に早死にさせてしまう恐れがあるのです。

それほど長生きの秘訣には柴犬の食生活が深く関わっていると言えるでしょう。

また、柴犬が7~8歳からの老犬期に差し掛かった場合は年齢に合ったドッグフードを選んであげてくださいね。

hana
hana
ところで他にはどんな長生きの秘訣があるのかな?

前項で紹介した26歳8ヵ月まで生きた柴犬の飼い主さんは、以下のことに注意していたそうです!

  • 定期的に歯石をケア。
  • 毎日耳を触る。
  • ストレスを溜めない。

まず「定期的に歯石をケア」に関してですが、これは柴犬が長生きするためには重要なポイント。

犬は口腔内がアルカリ性のため虫歯は発生しませんが、歯石の蓄積により歯周病になる可能性があります。

なんと犬の歯垢は3~5日で歯石に変わってしまうのだとか!

歯周病になると口腔内の異常だけでなく、細菌が柴犬の体内を巡り心臓病や腎臓病を引き起こす危険性が上昇。

大きな病気である心臓病や腎臓病が柴犬の命に関わるのは言うまでもありません。

hana
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できれば毎日歯磨きをして、歯石が蓄積しないようにしてあげよう!



次の「毎日耳を触る」というのは柴犬にとってどのような意味があるのでしょうか?

実は人間と同様に犬の耳には全身につながるツボがあり、適度に触れることで健康促進効果を促すそうです。

柴犬の耳を優しくマッサージするとリラックス効果を発揮する場合もあるのだとか。

もちろん嫌がる柴犬もいますので、耳をマッサージするときは様子を注意深く観察した上で行ってくださいね。

hana
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子犬期から触るのに慣れさせておくと、安心して柴犬の耳ケアもできるよ!

最後の「ストレスを溜めない」というのは、柴犬が長生きする秘訣にとって永遠の課題となるかも知れません。

やはりストレスを溜めないためには、柴犬に充分な運動をさせることが大事。

柴犬は最もオオカミに近い犬種と言われており、昔から狩猟で野山を駆け回って生活をしていました。

そのため一日1時間以上の散歩をするなど、他の犬種と比べても柴犬にはかなりの運動量が必要です。

また、ゆっくりペースの散歩だけでなく走ったり臭いを嗅いだりする時間も柴犬には必要でしょう。

ペルル
ペルル
散歩はストレス解消になるんだワン!

 

柴犬は年齢ごとの病気やアレルギー・アトピーになりやすい?

みなさんは年齢ごとに多い柴犬の病気や老犬で気をつけるべきことをご存知でしょうか?

もし年齢ごとに多い病気や老犬で気をつけることが分かれば、柴犬の健康管理にも気を配れるかも知れませんね。

hana
hana
柴犬のためにどんなことに注意したら良いのかな?

ここでは、年齢ごとに多い柴犬の病気や老犬で気をつけることについてお話しします!

 

柴犬が年齢ごとにかかりやすい柴犬の病気は?

柴犬は体が丈夫だと言われていますが、繊細な一面を持ち年齢ごとに多い病気があります。

まずは子犬期~成犬期にかけてかかりやすい柴犬の代表的な病気をご紹介しましょう!

子犬期~成犬期に多い病気
  1. 膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
  2. アレルギー性皮膚炎
  3. 外耳炎

「①膝蓋骨脱臼」は、膝のお皿である膝蓋骨が柴犬の正常な位置から外れる骨・関節の病気。

激しい運動をしたときや落下事故が原因でなることが多く、柴犬は歩行困難の症状で生活に支障が出ます。

軽症時には薬によって柴犬の症状が緩和することもありますが、重症時には外科手術になることもしばしば。

対策として、柴犬の足裏の毛をこまめにカットしたり床材を滑りにくいものにするなどの環境調整が有効でしょう。

また、柴犬の関節に負担をかけないため適切な体重コントロールを行うのも忘れてはいけません。

子犬期は特に体が出来上がっていない時期なので、柴犬に無理な動きをさせるのは控えると良いですね。

hana
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落下事故では骨折することもあるから気をつけないと!

「②アレルギー性皮膚炎」は1歳未満の柴犬がかかりやすい皮膚の病気です。

食物が原因の食餌性皮膚炎とハウスダストや花粉・ダニなどによるアトピー性皮膚炎に分けられるでしょう。

強いかゆみを伴うことが多く、柴犬の肌が赤くなったり脱毛してしまったりすることが特徴。

食餌性皮膚炎に関しては、柴犬のアレルゲンを特定して避けることで対処することができると言われています。

アトピー性皮膚炎に対しては、こまめなブラッシングとシャンプーで柴犬の皮膚を清潔に保つことが重要。

hana
hana
シャンプーは月1回程度してあげてね!

「③外耳炎」は炎症が起きる耳の病気のこと。

アレルギー性皮膚炎によって柴犬の外耳炎が引き起こされる場合もあります。

かゆみを伴うだけでなく、柴犬の耳の中が赤くなり臭いも強くなるのが特徴。

発症後は柴犬に点耳薬を施したり耳の掃除を継続して行うことで対処することが多いよう。

日ごろから柴犬の耳を清潔に保ち、かゆみが発生していないか見守ることが大切です。

hana
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点耳薬の処方や耳の掃除は動物病院でしてもらえるよ!

どの柴犬の病気も飼い主さんが気をつけるだけで予防ができたり、早期発見に繋がったりしそうですね。

それでは、次に老犬期にかかりやすい柴犬の代表的な病気を見ていきます。

老犬期に多い病気
  1. 僧帽弁閉鎖不全(そうぼうべんへいさふぜん)
  2. 白内障
  3. 認知機能障害症候群

「①僧帽弁閉鎖不全」とは、柴犬だけでなく多くの老犬で見られる心臓の病気。

心臓の左心房と左心室にある柴犬の僧帽弁が変形することで閉まらなくなるのが原因であると考えられています。

この病気で柴犬の血液は逆流し肺に負担がかかるため、詰まったような咳をしたり運動を嫌がったりするように。

症状が進行すると柴犬が呼吸困難になるなど危険なので、動物病院での適切な処置が必要となるでしょう。

hana
hana
人間と同様に柴犬も老犬になると心臓の病気にかかりやすくなるんだ。

「②白内障」もまた老犬になった柴犬でかかりやすい目の病気。

白内障になると水晶体が白く濁り視力障害が出るため、柴犬は周囲が見えづらく物にぶつかってしまいます。

散歩に行きたがらなくなる、寝ている時間が長くなる、体に触る行為や大きな音に驚くなどの症状が出現。

進行を遅らせる目薬やサプリメントがあるそうで、柴犬が気になる場合は一度動物病院で相談してみてください。

hana
hana
場合によっては手術で視力が回復することもあるみたいだね。

「③認知機能障害症候群」とはいわゆる認知症のことで、柴犬に多いことで有名な脳の病気。

個体差はありますが、13歳以上の柴犬に発症しやすいと言われています。

原因ははっきりと分かっていませんが、昼夜逆転や徘徊・遠吠えなどが良く知られる症状でしょう。

悲しいことに柴犬の中には認知症によって飼い主さんが分からなくなってしまうことも…。

発症すると完治は難しいですが、脳の血流を良くし神経の働きを活性化させる薬で症状を軽減させることが可能。

また、魚油などに含まれるDHAやEPAを柴犬に摂取させている飼い主さんもいるようです。

hana
hana
子犬・成犬期では1年に一回、老犬期では半年に一回の健康診断が病気予防に繋がるね。
ペルル
ペルル
どんな病気も早期発見が大切だワン!

 

柴犬老犬は足腰を気をつけてあげるといい?

老犬で気をつけることは柴犬の足腰が衰弱することでしょう!

なぜなら、柴犬をはじめとした老犬の多くは寝たきりになってしまう恐れがあるから。

前項で紹介した柴犬の病気であったように、老犬になるとさまざまな要因で散歩に行く頻度が減ってしまいます。

そうなると老犬である柴犬の足腰はさらに衰弱するばかりと悪循環…。

hana
hana
寝たきりの柴犬老犬の介護はとっても大変だろうなぁ。

そこで重要になってくるのが、子犬・成犬期である柴犬の過ごし方です。

子犬期ではとにかく柴犬の足腰に負担をかけないのがポイント。

ソファや階段など高いところからの飛び降りやフローリングでの転倒に注意しましょう。

柴犬を外で走らせるときも固いコンクリートではなく、土や芝生の上がおすすめです!

hana
hana
子犬期の柴犬はとてもやんちゃだから気をつけないとね。

そして、成犬期になった柴犬にはたくさんの運動をさせると足腰の強化に良いと言われています。

柴犬だけではありませんが、犬は7割の体重が前足にかかっているため後ろ足への意識が薄れがち。

後ろ足のトレーニングのために、柴犬に坂道を上らせたり砂利道を歩かせたりする飼い主さんもいるそうです。

hana
hana
柴犬の足腰強化は、老犬での寝たきりを防げるかも知れないね。

もし柴犬が老犬で足腰が衰弱してしまっても、可能な範囲でカートでの散歩を楽しんだりできると良いでしょう。

外からの刺激を鼻や肉球から受けることは、老犬になった柴犬にとって気分転換になることが多いです。

 

まとめ

この記事では柴犬の平均寿命は何歳なのか?

また、年齢ごとに多い柴犬の病気や老犬で気をつけることについて見ていきました。

柴犬の平均寿命は長生きと言われていますが、年齢ごとにかかりやすい病気があります。

大切な柴犬とできるだけ一緒にいるためにも、実施可能な対策はしていきたいものですね。

hana
hana
柴犬と暮らす飼い主さんの参考になれば嬉しいな!

それでは『柴犬の寿命は平均より長い?年齢ごとの病気やアレルギー・アトピーになりやすい?』はここまで!

この記事がみなさんや愛犬たちとの生活に役立ちますように。

またお会いしましょう!