寒さ対策でシニア犬に服を着せていますか?
最近はワンちゃん用の可愛い洋服を沢山見かけるようなりましたね♪
ですが犬に服を着せることには様々な意見があり、着せていいのか迷う飼い主さんもいるのではないでしょうか。
シニア犬の寒さ対策として、服を着せることは有効でもストレスになることもあるとか‥。
せっかく体温調節のために着せた服が、愛犬にとってストレスに感じていたら悲しいですよね。
そこで今回は、シニア犬が体温調節や寒さ対策のために服は必要なのか調べてみました。
メリットもあるので詳しく見ていきましょう!
Contents
シニア犬に服はストレス?
ちょっと前までの私「犬に服を着せるのは人間のエゴ😠」 pic.twitter.com/7IWjghBZhw
— ひより (@hiyopi_chi) January 8, 2023
ワンちゃんの中には、どうしても服を着ることを嫌がる子もいます。
特にシニア犬にとって頭からかぶせる服は、脱ぎ着の時にストレスを感じる子も多いとか。
いくら服を着て暖かいとはいえ、そんな子に無理に強いてしまったら当然ストレスを感じてしまいますよね。
ワンちゃんが嫌がったら潔く諦めることも大切。
その子の意思を尊重してあげましょう!
しかし、正しく愛犬に服を着せてあげればいくつかのメリットもあるんです。
シニア犬が服を着ることで、どんなメリットがあるのか見ていきましょう!
シニア犬が服を着るメリットを紹介!
赤ちゃんにしか見えないおじいちゃん犬
ジェラピケ風のふわふわな服と
アーノルドパーマーの服でおめかし🍼 pic.twitter.com/qKfpQziKlk— 五阿弥ルナ|Luna Goami (@lunajysytz) January 4, 2023
服を着ることでシニア犬にもたらすメリットもしっかりとあります!
- 病気・怪我の予防
- 皮膚の保護
- 寒さ対策
病気や怪我の予防については、自力で動くのが難しいワンちゃんの床ずれ防止にもなってくれます。
一度床ずれができると再発しやすくなる傾向が‥。
ワンちゃんが痛い思いをしないように服を着せて予防していきましょう。
更に服を着ることで関節を守ってくれる役割もあります。
また、アレルギーや皮膚の疾患などで愛犬の患部を守ることにも有効ですよ。
傷口や患部に塗った薬を舐めてしまうのを防げるので安心ですね。
寒さ対策では、シニア犬になると体温調節が上手くコントロールできないので、服を着せてあげることで体温調節をサポートしてくれるんです。
ワンちゃんにとっても寒さ対策になり、リラックスして着ることのできる服を選んであげれば愛犬も喜ぶはず。
シニア犬が服でストレスを感じているサインとは?
あられちゃん恐竜になりました🦖がお
犬に服着せるのストレスって聞くし反対派なんだけどあまりにも換毛がすごくて服で抑えようってなった結果です pic.twitter.com/ARt54ZkNQA— mugiko🦄 (@late_cho1) January 8, 2023
シニア犬がストレスを感じているサインを見逃さないようにしましょう。
寒さ対策のために役立つ犬服ですが、服を着ることでストレスを感じる子も少なくありません…。
あくびや目を逸らせる、体を掻いたりしたら愛犬がストレスを感じているサインなので、脱がせてあげて他の方法で保温や暖をとってあげましょう。
ワンちゃんが嫌がったら無理強いするのはNGです。
シニア犬に服は体温調節や寒さ対策のために必要?
本日のワンショット🐶・・・ぬくぬく😊
あたたかいでちゅ🐶✨#愛犬#トイプードル#犬好きさんと繋がりたい#犬のいる暮らし#ジェラートピケ#スムーズィー2ボーダーdogパーカ pic.twitter.com/lvxwCwDs1m— ひろさん (@hiroinuneko) January 9, 2023
シニア犬に服を着せてあげることは、体温調節や寒さ対策のためには特に必要です。
ワンちゃんの体を温めることで代謝が良くなり、免疫力もアップしますよ。
最近では、寝たきりのワンちゃんでも着せやすいよう背中が開くようになっている服もあるんです。
また、マナーベルトや生理対策のパンツ、介護の際に体を持ち上げるハーネスが付いている服もあり、それぞれのケアに役立ちます。
シニア犬は寒がり?
今年初のおばあちゃん犬🐶の、
写真を撮ることができました☺
最近は、ご飯とおやつの時間以外は、寝ていることが多いので、
中々、起きている時の写真が撮れず。
服の上に腹巻きしています❤ pic.twitter.com/4BMpmHnfHX— トトロ (@Won8Ku) January 8, 2023
ずばり、シニア犬は寒がりと言えます。
犬も年齢を重ねるとともに、体温調節が上手くコントロールできなくなってしまう傾向が。
若い頃は平気でもシニア犬になると、体温を調節する自律神経機能が低下するため、寒さに弱くなっています。
運動量が減ると筋肉量も減って、血行が悪くなり足先が冷えやすくなるんだとか。
特に真冬の時期は、急に外に出ると室内との温度差がワンちゃんの体にショックを与えることもあります。
温度差を抑える為にも、散歩の時だけでも愛犬に服を着せてあげましょう。
シニア犬寒さ対策の注意点!
朝ごはん食べてネムネムのおふたりさん💕
新しいパジャマ♥️新婚さんみたいね🤭#シーズー #犬のいる幸せ #犬のいる生活 #いぬのいる暮らし #シニア犬 #なかよし pic.twitter.com/eEaw1piZav— まろ&ねね 🐾シーズー🐾 (@maro_nene_wan) January 8, 2023
真冬でも服を着ることで、暑くなり熱中症にかかることもあります。
愛犬が口を開けて舌を出していたら暑がっているサインなので、すぐに服を脱がせてあげてくださいね。
その日の気温や、愛犬の様子をよく観察することが大切です。
また、暖房で暖かい室内では逆に暑さで蒸れたり、服によっては通気性が悪くなり皮膚トラブルを招く可能性が。
服を着せる場合は、ワンちゃんにとって締め付けがなく着心地が良いものを選んであげましょう!
一方、愛犬の大きさに合っていない服や、重くて耳が隠れるようなフード付きの服はワンちゃんの行動を制限してしまい、ストレスを与える可能性も‥。
更に、服の中には静電気が発生しやすい繊維もあります。
静電気はワンちゃんも嫌がるだけでなく、皮膚の弱い子にとってはかゆみの原因にも繋がることも。
ワンちゃんの皮膚に優しい素材や、コットン生地の服を選んであげるといいですね。
まとめ
最近雷が多く、怖がるラッキーをやさしいおくるみでくるんであげるんです。少しでもリラックスを。#meruco #シニア犬を元気にする #シニア犬 #シニアわんこ #可愛いシニア犬 #シニア犬との暮らし #老犬 #犬 #遠赤外線 #アルファ波 #ドッグウェア #おくるみ #ストレスフリー #やさしい #温活 pic.twitter.com/CVn8gW6oBm
— シニア犬のための「カラダにやさしい犬服」meruco (@meruco5) September 5, 2020
今回は、体温調節や寒さ対策にシニア犬が服を着ることは、ストレスに感じるのかについてお話ししてきました。
シニア犬に服を着せることは体温調節をサポートしてくれたりと以外にも多くのメリットがあることが判明。
服を着ることで愛犬の健康を守ることに繋がりますが、ストレスを与えないことも大切です。
天候や愛犬の体の様子に合わせて、その子に合った服を選んであげてくださいね。
それでは『老犬は服で寒さ対策するのがおすすめ?服を着せるとストレスになる?』はここまで!
寒い冬でもシニア犬がより元気に過ごせる服を選んであげて、いつまでも元気でいてほしいですね!