装着が義務化された犬マイクロチップですが、一般飼い主さんが装着する場合気になる料金はいくらでしょうか?
2022年6月以降に購入したワンちゃんに関しては、販売業者が装着義務化されたので、漏れなく入っているはずですので、気にする必要はありません。
ですが、一般飼い主さんも努力義務とされているので、まだ未装着のワンちゃんにはなるべく装着してあげる必要があります。
義務化とはいえ、料金がかかるのがちょっと悩みどころ。
しかも調べてみると、埋め込み手術費用に加えてデータベースへの登録料も必要だとか!
もう、すでに高くなる気しかしませんよね?
一体犬マイクロチップを装着するのに、埋め込み手術費用と登録料いくらになるのか調べてみました。
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犬マイクロチップの料金いくら?
お医者さん「結構針が太いので、痛がる子も多いんですけどね…」とマイクロチップ入れられたことに気付いてない犬 pic.twitter.com/X9rO6yQmeg
— inu_beer (@inu_beer) July 9, 2021
犬マイクロチップの料金って一体いくらなんでしょうか?
うちは一頭だからいいけど、犬マイクロチップの装着料金も多頭飼いのお家などは死活問題です。
マイクロチップ本体の料金や装着費用なども気になるところ。
一体犬マイクロチップ装着にどれくらいの料金が必要なのか詳しく調べてみました。
犬マイクロチップは装着費用と登録料の料金が必要!
今日はパパと3人で佐鳴湖公園へ。
昨日の散歩帰りにダニを見つけてしまったので、病院にも行ってきた。ついでにマイクロチップのことも聞いたら4,950円と意外に安いけど、デメリットとしては挿入部周辺のMRI画像が歪んでしまうそう。震災だけでなく単に迷子になる可能性も否定できないし、やるか迷う。 pic.twitter.com/5HVX3lnULy— 黒ラブのエマ (@emma_kurolab) March 10, 2021
犬マイクロチップ本体料金はどこも不要です。
というか装着施術費用に含まれているでしょう。
この犬マイクロチップを背中に装着するための施術費用がまず必要になります。
2022年6月まではかなり動物病院により費用のばらつきはあったようなので、装着義務化の施行後に犬マイクロチップを装着される方は費用を確認した方がよさそう。
また、犬マイクロチップは装着費用とは別に登録料が必要です。
装着費用は動物病院に、登録料は環境省に支払う料金というわけ。
ですが、大体は動物病院で一緒に登録まで済ましてくれるところが多いので、相談してください。
登録料は書面だと1,000円、ウェブ登録だと300円なので自分で登録するとお安く済ませられますよ。
犬マイクロチップの装着費用は飼い主が負担!
で、動物病院でマイクロチップの料金を訊いたところ3000円+手数料1000円らしい。10000円くらいするかと思っていたので意外に安いかな。ネオ君もpecoも入れてみることにしよう。#ミニチュアダックス#犬好きさんと繋がりたい #マイクロチップ pic.twitter.com/A45ZZWRvFS
— コバン (@8qAYUsgYwOnbfwK) September 7, 2021
2022年6月から犬マイクロチップ装着が義務化されましたね。
義務化されながらも、この装着費用は全額飼い主が負担なんです。
ですから今のところ努力義務とされているのかもしれません。
ただこのマイクロチップ装着義務化にあたり、自治体によっては補助金が出るところもあります。
全額負担してくれるところはさすがに無いですが、一部でも補助してもらえるなら活用しない手はありませんね!
犬マイクロチップ埋め込み手術費用と登録料も調べてみた!
ナツのワクチン3回目の時にマイクロチップ入れてもらって登録してもらう処置と手続きしてもらった。料金は5000円ほど後に1000円郵便局で支払って手続き終わり。
決め手は震災の時保護された迷子のコ達に役に立ったって獣医さんが言ってたから。 pic.twitter.com/LrELJ2mKMX
— luis (まめ)ロビーボーイのマメだよ (@soramasutrain) February 21, 2017
犬マイクロチップの埋め込みは政府からも推奨されており、2022年6月から生体販売業者はすべての動物に埋め込みを義務化することが決定しました。
それほど、迷子犬や動物遺棄は問題視されています。
すでに現在でもペットショップや保護団体では犬のお迎え時にマイクロチップを埋め込んでお渡しているところがほとんどでしょう。
ではこれまでにお迎えしたワンちゃんにマイクロチップを埋め込みたいときの費用はいくらなのでしょうか?
早速ご紹介していきます!
犬マイクロチップの埋め込み手術費用は動物病院で違う!
こてつ抜糸へ犬医者受診。病院前が道路なのでいつもパニック気味にはなりますが、お利口に診察出来ました♫マイクロチップも入ったよ〜。ちっこいワンちゃんとも仲良くできました。 pic.twitter.com/pOIhP6O0ap
— 夢のちまた (@akuchann) May 27, 2015
犬マイクロチップは、体内に精密機器を埋め込む行為であり医療行為となりますので、動物病院で獣医さんが行います。
埋め込み料金の価格設定は決まっておらず、動物病院によって変わりますが大体3000円から1万円くらい。
けっこう幅広いですね。
専用の大き目な注射のようなインジェクターで、大体首の皮下に埋め込みます。
施術は一瞬で、ワンちゃんにほとんど負担はありません。
ちょっとはチックンと感じてるかも・・・
これで首辺りに専用リーダーを近づけると15桁の数字を読み込み、登録情報と参照して飼い主情報を割り出すことができるのです。
うっかり迷子になってしまったり、予想外の災害で離ればなれになってしまったりしたときに再会できる可能性が格段に上がり、一安心。
犬マイクロチップは登録料も必要!
マイクロチップを入れたら
キチンと登録まで終わらしましょう❗登録しなければ、万が一の備にはなりませんよ❗
一般的には日本獣医師会だと思います。他にもFamとかがあるようですがデータの共有がないのでそれぞれ問合せが必要みたいです#マイクロチップ#黒猫ノワール#黒猫連合#ぽっちゃり部屋 pic.twitter.com/amszAr5g4Y
— まびん&ノワールとその仲間たち (@mavineko) December 15, 2018
埋め込み費用は3000円~1万円ですが、別途で登録料が必要です。
こちらも会社によって登録料が変わるのですが、動物病院で入れると恐らく日本獣医師会が所属しているAIPOにそのまま登録することになるので、登録料1050円。
もう一社はFAMがあります。
こちらはペットショップと提携しており、登録料が1320円です。
提携先のペットショップで購入された場合は料金に登録料が含まれているので、ペットショップに登録のご相談をされるといいでしょう。
2022年6月の義務化以降は環境省のデータベースに登録になるので、登録料1,000円に統一されるはずです。
飼い主情報登録が完了されていないと、埋め込んだだけでは何の意味もありません。
きちんと、埋め込みの施術後、忘れないように一緒に登録手続きもしちゃいましょう。
約2週間後に登録完了の用紙が届いたら、データベースに登録完了です!
まとめ
【家族41日目】
危ねぇ〜💦
日本獣医師会に登録してあるマイクロチップデータの、環境省への移行申請忘れてた💦明日6月1日から『#改正動物愛護管理法』が施行、マイクロチップが義務化
確か今日までの移行申請なら
費用が無料だったはず!#猫好きさんと繋がりたい#猫のいる暮らし#保護猫#猫 pic.twitter.com/ItdwYmNw4f— Dice.K 色々やりたいダイスケと時々猫さん🐾 (立体を組む)#ffffff (@1110DiceK) May 31, 2022
ここまで犬マイクロチップ埋め込み手術料金と、登録料はいくらなのかについてお話してきました。
いかがでしたでしょうか?
犬マイクロチップ装着に関しては、賛否両論あると思うのでじっくり考えて決められたら良いと思います。
残念ながら大阪は補助金がありませんが、制度がある自治体にお住まいの方は利用して装着されるといいかもしれませんね!
それでは『犬マイクロチップの料金いくら?埋め込み手術費用と登録料も調べてみた!』はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。